コレステロール?脂肪燃焼?カテキン緑茶とヘルシア緑茶の効果の違いとは?


久々に健康関連記事を書きます。
世の中には様々な健康飲料がありますよね。そのどれもが特保として認められていて、効果を謳うことが許された飲み物です。

苦味のあるものからとても飲みやすい美味しいものまで様々ありますが、今回はカテキン緑茶とヘルシア緑茶の効果の違いについてお伝えしようと思います。

  カテキン緑茶とは 

まずはカテキン緑茶です。
カテキン緑茶は文字通りカテキンを含む緑茶です。
伊藤園のカテキン緑茶には、他にカテキン烏龍茶やカテキンジャスミン茶などがあり、いずれも茶カテキンを豊富に含んでいます。

伊藤園のカテキン●●茶のシリーズはいずれも「コレステロールを減らし、脂肪の吸収を抑える」と謳われています。これにはカテキンが含まれていて、これがその効果をもたらしてくれるというわけですね。

カテキンにはいくつか種類がありますが、ガレート型カテキンは食事に含まれる脂肪の吸収を抑える効果があると言われていて、これに注目したのが伊藤園のカテキン●●茶シリーズというわけですね。

カテキンを含む飲み物で、食事の際に飲むことを勧めるものも多く、私自身、今でも食事後に積極的に飲むようにしています。ただし、食後すぐではなく、食事の2~3時間程度後に摂取するのが最も効果的だと健康番組でやっていたこともあって、私は食後2~3時間を目安に飲むようにしています。

  ヘルシア緑茶とは 

続いてヘルシア緑茶です。
ヘルシア緑茶に限らず、ヘルシアにはシリーズがありいくつかの飲み物があります。
ヘルシア緑茶、ヘルシア緑茶のうまみ贅沢仕立て、ヘルシアウォーターにヘルシアスパークリング、ヘルシア紅茶αと盛りだくさん…。

そのどれもが「茶カテキン」を配合していて、これが脂肪の代謝・分解の手助けをしてくれるのだとか…。このことからも分かる通りヘルシア緑茶は脂肪燃焼の手助けをしてくれるというのが主な効果ですね。

肝臓での代謝分解が上がることから、エネルギー消費が高まり、その結果体脂肪が減少するそうで、これに注目したのがカテキン緑茶をいうわけですね。

このヘルシア緑茶を飲んだことがある方は分かると思いますが、通常のヘルシア緑茶は、かなりの苦味です。カテキンには苦味があると言われているので、この苦味成分がもろに出ているのかもしれません。

ただ、この苦味をうまく緩和したのが、ヘルシア緑茶のうまみ贅沢仕立てです。
こちらはとても飲みやすく、ヘルシア緑茶の苦味が苦手な方はうまみ贅沢仕立てが良いかもしれませんね。

  カテキン緑茶とヘルシア緑茶の違いは…? 

ではポイントとなる2つの商品の違いです。
カテキン緑茶は「コレステロールを減らし、脂肪の吸収を抑える」と謳っていて、カテキン緑茶は「脂肪の代謝・分解を手助けしてくれる」と謳っています。
この通り、謳っている内容は異なりますが、ちょっと違うところがあります。

カテキン緑茶のパッケージには「ガレート型カテキン」を含んでいてこれがコレステロールや脂肪の吸収を抑えると記載されていますが、ヘルシア緑茶にはこれがありません。

逆にヘルシア緑茶には「茶カテキン」が含まれていると記載されているだけですが、この濃度がとても高くなっています。茶カテキンはいくつかの種類の総称となっていて、上のガレート型カテキンも含んでいます。具体的には茶カテキンはエピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートを含んでいます。

このカテキンの脂肪燃焼効果についてですが、カテキンを3か月摂取し続けたところ、内蔵脂肪やBMI、体重の減少が見られたという研究成果もあるようで、カテキンを継続的に摂取していくことがとても重要だということが分かりますね。

いずれも茶カテキンを含んでいますが、パッケージにある通りコレステロール値が気になる方はカテキン緑茶、体脂肪や内蔵脂肪が気になる方はヘルシア緑茶を飲むというのが良いのかもしれませんね。

ちなみに、私はそのように使い分けていますwww
30歳を迎える直前の健康診断で、コレステロールや脂質などの数値が悪くなってしまったので、そこからカテキン緑茶や運動と併用してのヘルシア緑茶を飲むようにしました。
その結果、30代半ばを迎えた今は、おかげさまでコレステロールなどの脂質系の数値は正常範囲に戻りました。

お菓子を食べたくなることが多々あるので、カテキン緑茶は今でもかなり摂取しています。
カテキン緑茶もヘルシア緑茶も引き続き摂取し続けていきたいなと思います。

最後はとりとめのない話になってしまいましたが、以上で終えたいと思います。
以上、管理人のまるもでした!

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