3DS偽トロ使用!アマレコtvのデスクトップキャプチャーのおすすめ設定

アマレコtvでゲーム実況動画を録画する際、ビデオキャプチャーモードとデスクトップキャプチャーモードを切り替えたり、マイクと接続したり外したりすると、設定が変わってしまう場合があります。

プリセットという機能を使いこなせば問題ないのでしょうが、まだまだ未熟な身でもあるため、これを使いこなせていません・・・。

以前もPCスペックの問題から録画が強制的に止まってしまった時、なぜか設定までリセットしてしまったので、設定しなおすのに試行錯誤・・・。結果この日の録画は断念しましたwww

ですので、今回は自分の覚書という意味も含めて、アマレコtvのデスクトップキャプチャーモードの設定をまとめます。

同じ境遇の方、もしかしたら他にもいらっしゃるかもしれませんので、同じ悩みをかけている方、是非参考にしてみて下さい。

  3DSの実況動画はアマレコtvのデスクトップキャプチャーで撮る

アマレコtvにはゲームキャプチャーモードとデスクトップキャプチャーモードの2種類の録画方法があります。
GC550のようなキャプチャーボードを利用する場合はゲームキャプチャーモードで良いですが、3DSを偽トロキャプチャーを利用してPC出力する場合は、デスクトップキャプチャーモードを利用します。


この画像の左側が3DSをテレビ出力するためのビューワーで、右側がこの部分を録画用に映像出力したアマレコtvです。

とりあえず、ビューワーの設定は別記事で紹介するとして、今回は覚書としてアマレコtvのデスクトップキャプチャーモードの設定を紹介します。

  アマレコtvとマイク音量の両方の設定がカギ!

アマレコtvには映像設定と音声の設定の2種類を行います。重要なのは音声の設定です。
設定のしかた次第で、ゲーム音が流れなかったりマイクを通じての自分の声が出力されなかったり、ゲーム音と自分の声のバランスが取れて無かったりと、設定が決まるまではとても難しいの一言です。

まずは簡単なマイクの設定です。
別の記事でも紹介していますが、私はこちらのSONYのUSBマイクを使用しています。

周囲の雑音はほとんど拾わず、自分の声もクリアに拾ってくれるので、これは個人的には大変オススメです。ちなみに、SONYのエレクトレックコンデンサーマイクロフォンというもので型番は「ECM-PCV80U」です。興味のある方は検索されてみて下さい。

これをPCに差し込んで、画面右下にある音量調節アイコンを右クリックして「録音デバイス」を選択します。

USBマイクの場合、録音デバイスの中に以下のように表示されます。
私の場合は、マイク以外は無効化しています。

このマイクのプロパティを選ぶとどの程度の音量で出力するかのレベルを調節できます。選択してプロパティを押しても良いですし、右クリックでプロパティを選ぶのでもOKです。

録音タブのレベルタブで録音レベルを調節できます。

この録音レベルは70程度がオススメです。もちろん、アマレコtvとの兼ね合いで調節することもできますが、個人的にはこれ位がベストでした。

これについては、アマレコtvのマイク録音レベルを上げて、こちらを下げるという手もあります。

続いて聴くタブ内にある「このデバイスを聴く」の設定です。

これはチェックを入れておけば、再生デバイスから自分の声を聞くことができます。

逆にチェックを外しておくと自分の声は再生デバイスからは聞こえず、録音のみとなります。

このチェックは外しておくのがおすすめです。

PCから自分の声が聞こえなくはなりますが、チェックを入れるとなぜか実況を録画したときに自分の声がやたらと反響します・・・。
そのため、チェックは外しておきましょう。

【再生デバイスとは】
音声を出力するスピーカーなどのことを指します。スピーカー機能のあるPCなら基本はPCから出力されるようになります。
また、デュアルモニタの設定をすると、2つめのモニタから音声を出力することもできますし、イヤホンマイクやヘッドセットなどを接続する場合、これらから音声が出力されるように設定することもできます。

  複雑なアマレコtvの設定   

以上がPCのマイク設定です。続いてアマレコtv側の設定です。
まずはアマレコtvを起動します。アマレコtvの設定メニューは以下の画面で設定できます。


アマレコtvにはいくつかのタブがあり、その中の一部のタブのみ設定を行います。

まずは「グラフ1(デバイス)」です。ここでは何で録画するかを選択できます。
上のビデオキャプチャーデバイスが映像関連、下のオーディオキャプチャーデバイスが音声関連の設定となっています。

まずば映像関連です。下にあるデスクトップキャプチャーモードボタンを押すと自動的に設定がされますが、万が一設定をいじってしまったときの覚書として確認しておくと、ビデオキャプチャーデバイスは「Amarec Desktop Capture」を、選択しておけばOKです。

続いて音声関連ですが、オーディオキャプチャーデバイスは「AmaRec Stereo Mixer」選択し、真ん中の選択肢はAuto、右の選択肢は「sample48000,bit=16,ch=2」を選択します。
なお、真ん中の選択肢は(選択しない)でもOKです。

続いて音声関連の設定です。(個人的にはここが1番重要!)
音声設定はグラフ3(ライブ)で設定します。
一番上のミキサー機能をオンにするために、左上のミキサーにチェックを入れます。
マイク音量とPC音については、上の通りマイクは×2.0、PC音は×1.0辺りが無難です。
PC音はゲーム音のボリュームで、マイク音はその通り自分の声の音量です。

それぞれ再生のチェックは外しておきます。
(音声が反響するような変な感じになるので、個人的には外しています)

続いてマイクの音の設定ですが、接続したマイクを選択して下の入力端子はマスター音量を選択します。これを選び間違えると当然ですが自分の声が入りません。

最後にPCの音の設定ですが、これは使わないを選択します。PCの音を入れるとやはり自分の声が反響しているように聞こえます。

以上がアマレコtv上の設定でした。
試行錯誤を繰り返しながら設定をしてきたのですが、自分の環境下ではこれが最もしっくりくる設定でした。
人それぞれの環境によって設定は異なるはずですので、一概に当記事をご覧頂いている方に当てはまるとは限りませんが、参考になれば幸いです。

以上、管理人まるもでした!

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