【PS4】閃の軌跡Ⅱ・改をクリアした!やってみた感想のまとめ

閃の軌跡・改に引き続き、閃の軌跡Ⅱ・改も無事に全クリしました。
どうやら、閃の軌跡と閃の軌跡Ⅱが1つのストーリーになっていて、完全に閃の軌跡の続きとして楽しむことができました。

今回は、閃の軌跡Ⅱ・改をクリアしてみての印象や感想などをまとめてみました。
もし、これからプレイしてしようか迷っているようでしたら、是非参考にしてみて下さい。

  閃の軌跡Ⅱの主な内容   

閃の軌跡Ⅱの舞台は前作に引き続きエレボニア帝国ですが、閃の軌跡とは違ってトールズ士官学院ではありません。
閃の軌跡の最後でいろいろなことが起こり、トールズ士官学院を離れることになります。
それだけでなく、同じⅦ組メンバーとも離れ離れになりましたね…。

そんなⅦ組メンバーとの再会し、トールズ士官学院を取り戻すというのが大きな目的となり、その中で貴族が主となるエレボニア帝国を作ろうとするために様々なことを引き起こす貴族派と対峙していくというのが大きな流れです。

初めのうちは、ただひたすたに仲間の再会の目的のためにセリーヌ(黒猫)とともに動きます。
一通りのメンバーが集まることには、貴族派が様々なことを引き起こし、その問題を解決していくという、Ⅶ組ならではの動きを示していきます。

ちなみに、今作では拠点となるのが主人公リィンの故郷でもあるユミルです。
ここが拠点となり、あちこちに散らばったメンバーを探しに行きます。

寒い地域ということもあり、スノーボードのミニゲームなんかも取り入れられ、物語が進むにつれてその難易度も上がっていきます。(最後の難度は何回トライしたことか・・・)

この他、閃の軌跡の最後で唯一行われた騎神戦ですが、本作ではかなり頻繁に騎神戦が行われます。騎神戦と肉弾戦が連戦となるケースも少なくなく、ボス戦があるたびにまた「騎神戦か?」と思うくらい何度も騎神戦が行われます。
これも本作の楽しむポイントの1つですね。

  閃の軌跡Ⅱを終えてみて…   


閃の軌跡Ⅱが終わると、ホントに1区切りがついたような感覚になります。
閃の軌跡で始まった物語が無事に閃の軌跡Ⅱで終わりを迎え、閃の軌跡Ⅲ以降はどうなるのか疑問を抱くぐらい、綺麗に物語が1つ完結します。

そんな閃の軌跡Ⅱですが、これを終えてみての良かった点、微妙だと感じた点をまとめてみました。

<微妙な点>
・イベントが多く、どれも長い
・騎神戦がメリハリがあまりなく、面白みに欠ける(個人的には)

<良かった点>
・軌跡シリーズあるあるの驚きの連続(特に後半)
・PS4版(閃の軌跡Ⅱ・改)では戦闘も移動もスムーズ
・絆イベントが充実(恋愛・友情)
・スノーボードが地味に面白い

  <微妙な点> 
まずは微妙だなと感じた点からですが、前作の閃の軌跡と比べると、ほとんどありません。
軌跡シリーズの新作が出る度に、イベントシーンが長くなってきていますが、今回も長いイベントばかりです。

戦闘を繰り返して成長していき、最後のボスを倒すというような純粋なRPGを楽しみたい方には、徐々にまどろっこしさが増えているかもしれませんwww

ですが、ストーリーそのものはとても面白いので、軌跡シリーズのシナリオを楽しめる方には相変わらず面白い作品だと感じられると思います。

また、もう1つのポイントである騎神戦ですが、あまり戦術パターンがないので、戦闘がワンパターンになります。軌跡シリーズは、ATボーナスを考えた戦術を試行錯誤しながら強敵に立ち向かうのが戦闘の1つの醍醐味でもありますが、騎神戦にはそれがほとんどありません。
その意味で、戦闘に面白みが欠けるという印象を、個人的には受けました。次回以降の作品に期待ですね。

  <良かった点> 

続いて良かった点です。前作の閃の軌跡と比べると、全体的にメリハリがあってとても面白いという印象を受けました。イベントは長いですが、再会やトラブル発生など、どれも重要なイベントばかりなので、今回のイベントは引き込まれるものばかりです。
軌跡シリーズのシナリオやイベントがお好きな方でしたら、とても楽しめると思いますよ。

さらに、軌跡シリーズの途中から登場した絆イベントもとても充実しています。
別ブログで全ての絆イベントをまとめていますので、是非攻略ブログもご覧頂きたいですが、特に対女性キャラについては、ある意味ゴールまで話が進みます。

また、閃の軌跡・改でもお伝えしましたが、PS4版はとても戦闘や移動がスムーズです。
ハイスピードモードでゲームを進めると、他のゲームがどれもぬるく感じてしまうぐらい、とてもスムーズです。ある意味中毒にすらなります(笑)

最後にユミルでのスノーボードですが、2種類のコースそれぞれに4段階の難易度があり、Bコースの最高難度はレーシングゲーム慣れしていないと、かなり苦戦します。
(何度トライしたことか…)
これは、個人的にはとても楽しめたミニゲームでした。FF7のスノーボードみたいに、途中にあるマークを通過しつつ規定タイムをクリアするというもので、最初はめちゃくちゃ簡単ですが、最後の方になると、とても悪戦苦闘させられます…。
人によって、楽しめる方とそうでない方に分かれるかと思いますが、当然クリアすると良いアイテムが貰えるので、これはこれで是非楽しんでみてもらいたいですね。

  閃の軌跡Ⅱ・改の感想のまとめ   

以上、微妙な点と良かった点をまとめました。
全体的には前作の閃の軌跡に比べると、メリハリがきいていてダラダラ話を進めていく感は全くありません。適度に稼ぎ要素があったり物語も大きな問題が発生してはそれを解決してを繰り返していく感じです。エレボニア帝国全体で問題が起きているので、意外とダラダラ感はありません。

はっきり言って、閃の軌跡はそこまでではありますが、閃の軌跡Ⅱはかなり面白いです。
まぁ、閃の軌跡Ⅱをやるとしたら、閃の軌跡からのつながりもあるので、閃の軌跡もやった方が良いかとは思いますが、個人的にはそれぐらいの価値が閃の軌跡Ⅱにはあると思います。

これから閃の軌跡Ⅱをやろうか迷っているのでしたら、PS4版の閃の軌跡Ⅱ・改をやられるのがおすすめです。他のシリーズとの引継ぎ要素もあるので、是非やられてみて下さいね。

ちなみに、私ごとですがちょっと前からゲーム実況を始めました。
閃の軌跡Ⅱ・改についてもゲーム実況を撮っています。全クリはしたのですが、動画編集が追い付いていないので、この記事を執筆中はまだ完結はしていません。

もう少しで完結させられますので、是非ご覧頂けると幸いです。

ついでと言っては難ですが、チャンネル登録についてもご協力頂ける方を大募集していますw
もしよろしければ、チャンネル登録にご協力頂けると幸いです。

以上、管理人まるもが、閃の軌跡Ⅱ・改の感想をお伝えしました!
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