日々のウォーキングで下腹のぜい肉は落とせるかやってみた!

久々にダイエット関連の記事を書きます。
以前、別記事でダイエットに関する記事をまとめました。あれから数年が経ち環境が変化してきました。

ブログの更新やゲーム実況などに時間をかけるようになったため、以前ほど運動にかける時間がとれていません・・・(もちろん、完全に言い訳ですがwww)
そんな中、何かできることはないかと考え、思い至ったのが少しでも歩く時間を確保することでした。

というのも、よくある通勤途中や帰宅途中1つ手前の駅で降りて残りは歩くというものです。
私の場合、ちょうど良い距離のところに駅と勤務地があったため、これは良い機会だと思い、通勤時は早歩き、帰宅時は勤務地から駅までを小走りで向かうということを、かれこれ半年行っています。

今回は、こういったウォーキングで気になる下腹のぜい肉を落とし、引き締めることができるのかをお伝えします。

  ウォーキングを始めた経緯  

以前の記事でお伝えした通り、ランニングや筋トレを通じて代謝を上げることに成功し、体系を維持することができていたのですが、トレーニングをする機会が減ってからは徐々にお腹周りにまた無駄な脂肪がつき始めてしまいました。

やはり筋力が衰えると代謝は落ちます。その中でさらに運動の機会が減れば、カロリー過多になるのは当然です。

その結果、お腹周りに無駄な脂肪がつき、体重も増加を始めたのでまた体を鍛えなくてはいけないなと感じました。

  ウォーキングの時間と距離&回数  

では、実際にやってみたウォーキングの詳細をお伝えします。
とある駅から職場までの距離は2㎞少々あります。この距離を出勤時は歩き、帰りは小走り通勤&帰宅をしています。

歩きで行くときは大体20分ぐらいかかり、帰りの時は大体17~18分程度かかります。小走りというよりかはジョギング程度のペースと行った方が伝わるでしょうか…。

前の記事でも書きましたが、歩きときは早めに歩くことを意識することが大切なので、これはきちんと意識して、通勤時は早歩きを心がけています。

夏場であれば、職場に着くときにはすでに汗びっしょりな状態ですwww
春秋や冬場でもちょっと汗ばむぐらいに体は温まります。

なお、ちょっと話はそれますが、30代から40代になるとミドル脂臭という強烈な臭さを発する恐れがあるので、この汗をエチケットもとても大切です。
ミドル脂臭についての記事はまた今度書くとして、問題はこれを続けていってきちんと下腹を引き締めることができるのかどうかです。

  始めたのは4月…  

このウォーキングを始めたのは4月頃の話で現在は10月です。
この半年間で感じたことをまとめます。

ちなみに、4月の段階で体重は63kgですが身長は平均身長なので、いわゆる標準体型だとは思います。ですが、お腹の下の方にお肉がついてきています。
完全に中年太りの始まりです…。

そこから週5日勤務で行きは20分程度の早歩き、帰りは15分超のジョギングを雨の日以外は欠かさず行ってきました。基本はこれだけです。

5月ぐらいになると気温が上がってきて、汗腺が活発になってきたおかげか、汗をよくかくようになりました。元々学生時代はずっと野球をやっていたので、汗は普通にかきますが、加齢と共に汗腺も衰えていき、汗は少なくなりました。

30歳前後の時に体を鍛えていましたが、この時はさすがに汗はかきまくりです。
ですが、運動をする機会が減ってからは、汗はかきにくくなりました。
それがようやく汗腺の活発さが戻ってきたという感じです。

この時の体重は日によって多少前後しますが、63kgを超えることはなく、基本63kg未満を推移するという感じでした。
この段階では「気持ち体重は減り始めたか?」というのが率直な印象です。(初めて1か月後)

  6月下旬から7月中旬にかけて…  

今年の梅雨は雨が多かったですね…。そのため、ウォーキングができる日数が5月までと比べるといくらか減ってしまいました。
行きも帰りもできないという日はそこまでありませんが、行きだけ歩くとか帰りだけ小走りするとかそんな感じの1か月間です。

その結果、体重は63kg未満を推移するという現状維持に止まりました…。
率直な印象はやはり機会が少しでも減ると効果はイマイチかという感じです。

  ついに真夏…          

梅雨が明けるといよいよ夏本番です。ここからは、水分補給を怠ると命に関わります。
私の場合、元々水などの水分はかなり多く摂取するいタイプでしたので、熱中症の心配はもはや杞憂ですが、汗はめちゃくちゃかきます。
職場についてからの汗対策&エチケットは欠かさず行う必要があるぐらいです。

それはさておき、元々水分を多くとるタイプで夏場の汗をかく時期だからなのか、体重は一時期60kgを下回るぐらいになりました!
このときは「あぁ、これだけでも十分効果はあるんだな」と感じました。

ところが、夏のお盆休みで仕事も休みだった頃は、当然歩く機会も減り、外出しては美味しい物を食べるみたいな生活になったため、当然体重はまた63㎏の世界に…。

このときに強く感じたのは、体を鍛えて体全体の代謝が上がっているときは、こんなことは無かったということ…。今は代謝は大して上がっているわけもなく、それだけで体重の上下変動はいとも簡単に起こります。

やはり、太ももや胸、お腹や背筋のような大きな筋肉は、鍛えれば鍛えるほど、普通に生活してるだけで脂肪燃焼効果は高い状態を維持できるということ、これがとても大きなポイントとなりますね。

  最後の2か月!~9月~10月~          

そのため、9月に入ってからは隙間時間を使って踏み台昇降やスクワットなど、太ももの筋力を向上させるよう心がけました。

太ももの筋肉を鍛えつつ、今まで通り通勤時のウォーキングと帰宅時のジョギングを行うという感じです。ちなみに、踏み台昇降やスクワットは1日に10分程度で、週3~4日程度です。
これを行うこと3週間…、あっと言う間に60㎏を下回ったのはちょっとした感動です!

ですが…!
10月に入ってから太ももの筋肉を鍛えることがおろそかになり、10月の後半に入るとまたまた体重が63kgに近づいてきました…。
元々食べる量が多いタイプだったというのと、お菓子をよく食べてしまうという欠点がある点があるせいで、これを続けるのであれば改めてきちんと体を鍛えていないと簡単に体重は増えると、しみじみ感じました。(まぁ、寝る前のお菓子は良くないですよね…)

  ウォーキングの効果とまとめ  

結論を先に言うと、20分程度のウォーキングとジョギングでは、1日の食べる量次第で現状維持が限界ということです。

別記事でも紹介していますが体の基礎代謝を上げることがとても重要です。
体の筋力をある程度鍛えておかないといけないと改めて感じました。もちろん、ただ鍛えるだけでは筋肉が凝り固まってしまうので、ストレッチなどで柔軟にしておくことも大切です。

食べる量が多い場合はその分からだを鍛えないといけないと感じました。
結局は、食べる量と運動量のバランスが重要ということですね。

しばらくウォーキングをしてみて、体重に変化が見られない場合は、食べる量を減らしたり運動量を増やしたりをいう工夫を、自分なりにしてみる必要がありそうですね。

あなたも是非1度試してみてはいかがですか?

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